区切り|10月8日

最近、区切りをつけないと、と思っている。
このブログ、同病同期の患者さんに
少しでも情報を発信できれば、と立ち上げたけれど、
今後、私にその力があるとは思えない。
夫を亡くしてから、治療に関する情報は殆どアップ出来ていないし、
緩和病棟での記録も、どうもこのままでは何時になるか怪しい。
大阪府立成人病センターをキーワードにしたサイトは、
名前が変われば検索する人も居なくなる。
自分の気持ちを吐き出すだけのサイトは、
患者さんの為とは言い難く公表するにはおこがましい。

夫の病気が発覚して間もなく6年になる。
色んな事を考えて色んな思いを味わった。
肺がんに対する治療も随分変わっただろうに、
進歩した情報の殆どを把握できずにいる。

人生にはいくつかの節目があって、
その都度乗り越えては来たけれど、
夫を喪うという人生最大の辛さからの立ち直りは中々難しい。
この分だと延々泣き言の繰り返しで終始するのが目に見えている。
必死で情報を得ようとしている患者さんの気持ちを考えたら

目障りだと思う。

闘病中の自分の精神状態が知りたくて時々サイトを読み返す。
過酷な状況の中でも結構力強く生きてるな、と思うこともあって
少し勇気付けられるときもある。
一年後、二年後に今の私を見てみたい気がして続けているふしがある。
これは完全に自分の為だけに書いていることになる。
誰も必要としないものは存在すべきではない。

そんな風に思うこのごろ。