大阪府立成人病センタのYouTubeから|10月27日

大阪府立成人病センターの恋するフォーチュンクッキーのあまりの酷さに失望しつつも、
同じ大阪府立成人病センターの消化器内科で
セカンドオピニオンも担当している医師の講演がYouTubeにアップされていたので、
気を取り直してクリックしてみた。
内容は、膵臓がんに対する症状や治療に関してと、
ガン種を問わず患者や家族に対して、まずして欲しいこと、を話されていた。
①主治医の説明をしっかり聞くこと
②セカンドオピニオンのタイミングと重要性
③インターネットからの情報の選択の仕方
などについてだったが、①と②は既に多くの患者や家族が問題視しつつも、
頭の中にはしっかりとインプットされているとは思うが、
インターネットからの情報となると、
治らない病気に罹ってしまった人間にとっては、
その情報の取捨選択は、中々容易ではない。
何を根拠に受け入れるか排除するか、絶対的なものがある訳ではない。
しかし、いつ、誰が
責任を持って発信しているのかが解る文献検索サイトであるPubmedというものがあり、
現在の論文が数多く掲載されている、と説明されている。
英文が苦手な方も有料のソフトで和訳が出来る、云われていたけれど、
日本語版もインターネットで無料で入手できる。
ここである程度ふるいに掛けることが出来ると思う。
効くはずもない高額な治療に手を出す患者は末期がんの場合、後を絶たない。
それこそ、人の弱みに付け込む商売人には、かっこうの獲物と言える。

大阪府立成人病センターの恋するフォーチュンクッキーも
サプリメントの流行に乗った胡散臭い商売人と患者を甘く見ている点では、
それほど変わらない気がする。

この講演をされている医師のように教養のある、
患者にとって有益な情報を発信してもらいたい。
この医師は、多分、私が声だけで誠実な医師だろうな、と判断した人のようである。
患者に接する時は思い切り元気がいい。

こういう有益なYouTubeのアップなら、どんどんやってもらいたい。
人に迷惑を掛けていないのなら、何をしてもいい、という理屈は、

人間としての教養のあまりの乖離の前では通らない気がする。

大阪府立成人病センターも、縦の関係で成り立ってる組織であるなら、
こういう人材の足を引っ張ることなく、正当なイメージアップを
上層部での管理をしっかりして遂行してもらいたい。