大阪府立成人病センターのSEO|10月22日

最近、大阪府立成人病センターの医師や看護師が
病院の廊下でAKBの恋するフォーチュンクッキーを集団で踊っている姿を
ユーチューブにアップされているのを見た。
常に私のサイトの上か下に出てくる。
「患者さんやご家族、ご友人や同じ志を持つ医療者の方々へのメッセージです。」
とあるが、誰が思いついたのか、
こんな中途半端な企画がいったいどんなメッセージになるのだろう。
私のサイトの大阪府立成人病センターに対する
イメージの悪さを払拭するために急遽作られたもののような印象もあるけれど、
どこかの三流ディレクターが考えたような安易で打算的なイメージは、
どうひいき目に見ても拭えない。
参加している本人達もテキトーな気持ちでテキトーに練習している様子が半端ない。
お堅い医療機関もこういう柔らかいことをするんですよ、
という親近感をアピールしているつもりかもしれないけれど、
お堅い人達は、やはり患者にも家族にも熱くもならず、テキトーなんですよ、
と言っている気がしてならない。

大阪府立成人病センターの中には、
とても立派な人格者である医師が居られる。
私の夫がお世話になった医師だけでなく、
主治医の診察中に、
いつも隣の部屋から聞こえてくる医師の元気で大きく患者思いの声は、
その人格を表していた。
どんな医師なのか一度会ってみたくて、
出て来られるところを待っていたこともある。

もしも、医療従事者にも関わらず
激烈な努力でプロ顔負けにダンスを披露していたなら、
理由はどうあれ、少しはセンセーショナルだったかもしれない。
しかし、医療者たるもの、本分を忘れてはいけない。
立派な医師達の志を無視してはいけない。
そんなヒマがあるなら、
如何に個々の患者本意の治療を選択するか、
如何に患者に対する医療行為の苦痛を減らせるのか、
如何に待ち時間を少なくするかを考える為に
絶え間なく頭を回転させるべきである。

あの程度の練習にも、かなりの時間を割いただろうに、
それなら患者の顔も見ずにパソコンに没頭しなくても済むように、
ブラインドタッチの練習をした方がずっと患者の為になるだろうし、
患者に苦痛を負わせることなく
誰よりも上手く採血が出来るように鍛錬する方が、
ずっと患者への信頼度は増すと思うけれど。

私は自分のサイトを
大阪府立成人病センターへの悪口サイトにするつもりは毛頭ない。
もっと自分にプライドを持って生きているつもりだ。
Googleは、本気の人間を評価する。
大阪府立成人病センターのような巨大組織でも
私のようなショボイ一人の人間が作るサイトを握りつぶせない理由はそこにある。

今やSEO(検索エンジンの最適化)とは、
東大出の頭脳を持ってしても、
そこに人間としての本気度が加わっていなければ
見て見ぬふりをする。

そういうもののようだ。