感謝の気持ち|4月17日

お悔みの言葉と、
つまらない私のブログに励まされたと言って頂くメールを本当にたくさん頂いた。
人間は、時に知らず知らずのうちに人を傷つける。
私のブログでも患者さんや、
そのご家族を傷つけているのではないかと恐れながら書いていた。
でも、少しでもプラスになる情報を発信できていたのかもしれない、
という勇気を与えて頂いた。
感謝です。
あれからも日々の用事に忙殺されているけれど、
何か手続きの書類を書く度に夫が居ない事を思い知らされ、
「もうムリ!」と思いながら、その仕事を投げ出す。
でも抜け殻のようになった私の内臓は、容赦なく動き続け、
夫の居ない喪失感に精神状態は不安定で心臓はバクバクするし、
胃が空っぽになると充分、気持ちが悪いから食事をする。
生きたくもない人間に「生きろ!生きろ!」とせっつかれている。
次第に腹が立って来て「もう勝手にさっさと逝くなよ!」と思ったりもする。
見つけた手紙には、今、豊かで誇らしい気持ちで一杯です。
と書かれていた。
それが私への最後の気使いではなく、本心なら私の役目は果たせたのかな。
緩和病棟ではPC環境が無かったので、
力を振り絞ってノートに夫の様子を書いていたけれど、
まだ、開く決心が付いていない。
緩和病棟での記録は、私の取るに足りない使命感だと思っている。
ここには私に夫が最後に教えてくれた生様がある。