ウツと不眠| 10月21日

今日は休眠クリニックで採血と診察。
身体的には便秘と乗り物酔いの症状が続いているが、
大した事はない、とまでは言えなくても、
精神的苦痛に比べると比較にならない。
この2、3週間、不眠が続いていて、かつ、欝が悪化傾向にある。
身体的には、私がずっと希望して来た状態、
即ち、標準治療に拘らず、
病勢のコントロールが無理なく行えている状態まで、やっと来れたな、
と思える段階でありながら、
精神は何ら改善を見ない状況に、私まで憂鬱になる。
病気が病気だけに、手放しで喜ぶ気にはならないが、
どうあっても真っ暗な下水道を延々歩いているような絶望感はぬぐえないようである。
本人曰く「生きたいけど死にたい」らしい。
その気持ちは、私にも充分わかる。
矛盾した気持ちが常に混在し、自分でも整理しきれないでいる。
標準からは桁違いの仕事人間が、
その仕事を取られ、生きる事に興味を失ってしまうと、
単なる抜け殻でしかなく、
もはや夫は病気を宣告された時に死んでいたのだと言う。
25日は採血結果を聞きに、
31日は大阪府立成人病センターでMRIの検査に行かなければならない。
これらの行為も精神に与えるデメリットは少なくない。
皮肉にも、7cm近くまで増大していた原発巣は、
2.5cmくらいにまで縮小している。
私の場合、いつもなら冷静になろうとしても画像のインパクトは大きいので、
つい顔がほころんでしまうところが、
今日は気分が完全に沈み込んでいた。
ひょっとして、私も鬱病?
この頃、何をするのも邪魔くさく、憂鬱で仕方がない。
せっかく生きているのだから、
二人で少しでも楽しめる何かを見つけなければ・・・・。