ノバリス5回終了| 8月24日

ノバリスを5回終了したところで、やっと土日が来て休みになる。
往復の時間も短いし、治療も診察も待ち時間は殆どゼロに近く、
ストレスもないが、やはり毎日となると少しづつ負担が蓄積する。
特にこの猛暑下での移動は体力を消耗する。
しかし、今のところ副作用と言えるものは何もなく 、
乗り物酔いが強くなるかと思われたのも一回目だけだった。
毎日、診察があり、食道の引っかかり感などが出ていないか聞かれるが、
それも今のところ症状はない。
まだ3分の2が残っているので可能性はあるだろうけれど、
出来る限り病変外に照射しないようにしているので、
安心していて下さいとのこと。
治療が終了してからの抗がん剤治療に関して、
何か相性の悪い抗がん剤や、
この期間は止めた方がいいと思われるようなものがあるか聞いてみたが、
その点に関しては、専門外なので解らない、と言われた事に少し驚いた。
放射線科医と言えども、
或いは腫瘍内科医よりも興味深い答えが返ってくることを期待していたので
少しがっかりした。
本来は大阪府立成人病センターなどのがん拠点病院で
各科の連携をしっかりとって、
患者にとって最善の方法を模索すべきなのだろうが、
現在の医療体制は、
出来るだけ、事が煩雑かつ大げさにならないように
一律にレールを引いてしまう。
その結果、患者は主治医との絶対的な信頼関係を信じると、
とんでもない末路が待っていたりするのである。
Ⅳ期の肺がんは治らない。
これはどんな治療を選んでも同じである。
しかし、プロセスには雲泥の差がある。
「他科との連携の下、集学的治療」は上っ面だけの広告で、
現段階ではウソである。
だから、患者は、
医師が出来る限り寝た子を起こさないように口をつぐんでいる情報を
自分で収集するしか方法がない。
東電の汚染水漏れ事故も半端な問題ではない。
公表量の何千倍、
或いは何万倍の量が既に海や近隣地に流れ出している可能性も
会社の体質からは否定できない。
もしかすると戦争にも匹敵するような事態が
日本に忍び寄っている気もしないではない。
医療業界も誰のための医療なのか、
患者も医師も製薬会社や国の政策に従うだけでなく、
いい加減に、お互いの為に真剣に考える時期に来ているような気がする。
ところで、今日のBGMはジャズだったらしい。
あれ以来、随分気を使って頂いているようである。