CEA上昇| 8月5日

7月29日の採血結果が今日解った。
CEAは更に上昇し、13.6から19.5まで上昇してしまった。
アブラキサン点滴後一週間で一回りのレントゲンでの縮小は、
予想どうり一瞬の効果だったのかもしれない。
或いは他の転移巣が再熱しているのかもしれない。
どちらにしてもCTは7月17日に撮ったばかりだし、
これくらいの上昇幅ではPETも時期的に妥当ではないとの院長の意見。
8月13日に大阪府立成人病センターで撮るレントゲンまで結果は解らない。
やはり、この病気は甘くない。
そう思いどうりには事は運ばないと実感する。
そろそろ、どの薬剤にも反応しなくなっている気がする。
今のところ、アバスチンを追加するくらいしか手立てはないが、
腫瘍マーカーの上昇は、
時期的に見てアバスチンを切ったことによるものではない。
本人の体調は悪くは無い。
食欲は健常者並みだし、
いつもの乗り物酔い以外は特に気になる症状もない。
しかし、精神的には、よくここまで神経が寝るな、
と思うほど能動性が欠如している。
本能的に生への執着を放棄して、
出来る限り楽に死への過程を経過しようとしている感じがする。
それにしても、腫瘍マーカーの19.5は、
ここ二年半の最高値であり、
病態が最も悪化している状態と言えるのかもしれない。
そう考えると、病気の進行と体の状態は、あまり連動しない気がする。
如何に抗がん剤が体に与える影響に大きく関係しているかが解ってくる。
医師も製薬会社の言いなりにならず、
投与量を考えて患者の人権に最優先で治療を遂行してもらいたいと切に願う。