オキシコンチンの成果| 7月14日

夫の頻回に起こる乗り物酔いのような気分の悪さを
何とか打開できないものかと考えていた。
オキノームが効く、ということは
成分が同じであるオキシコンチンも効くという事だろう。
本来、オキシコドン(オキノームやオキシコンチン)は
痛みに用いる麻薬であり、
オキシコンチンは効果発現に時間がかかるが、
血中濃度を安定させるので、
オキシコンチンで痛みを抑えつつ、
それでも痛みが来る場合に
レスキューであるオキノームを服用することで、
上手く使えば殆ど痛みを味わうことなく生活できる
ガン患者には無くてはならない薬剤である。
夫の場合、痛みではないが、
どう言う訳か、オキノームが効くことから、
同じようにオキシコンチンで血中濃度を一定に保てば、
突然、襲ってくる気分の悪さを少しでもましに、
或いは回数を減らす事が出来るのではないかと考えて、
以前、五十肩の強烈な痛みでもらった事のあるオキシコンチンを思い出し、
早速「飲んでみる?」となった。
そして、今日で三日目。
なんと!二回目を飲んだあたりから、
あの強烈な気分の悪さが全く襲って来ない。
減弱すればいいのに、と思ってはいたが、
まさか、全く無くなるとは思っていなかった。
結局、この三日間、オキノームは一包も服用していない。
何分三日目で、これが続くかどうかは今のところ分からないが、
医師に相談しても、抗うつ剤が多いので、
その副作用をオキノームでムリヤリ抑えているんでしょうね。
という見解で、私も恐らく、そうだろうと思い
抗うつ剤を減らしてはみたものの、
改善されるどころか、ますます酷くなっていた。
24時間一緒に居て、その状態を充分把握している素人の方が、
時には医者の知識を上回る事も有り得るのだと実感した。

抗がん剤治療も、臨床の現場で数多くの患者を診て来た医師よりも
本人や家族の感覚の方が
余程、理にかなっている場合も多々あることを思っていてほしい。
医者の言いなりは、多大な不利益を体に被ることになるから。