シスプラ増量| 6月29日

シスプラを追加してからのレントゲンでの増大幅が
今までで一番大きかったので、
6月24日の2クール目は10mgでの投与量を20mgに増量した。
副作用に関しては殆ど無い。
夫はイレッサよりも軽い副作用に、
このレジメンを気に入っている。
不思議なことに、三剤併用の方が今のところ副作用が軽い。
倍とは言っても、この量では当然とも言えるけれど。
大阪府立成人病センターの主治医からも
三剤併用から二剤にした途端、
強い副作用が出現する事も稀ではないと聞いていた。
しかし効果は、多分期待できない。
CEAも12.9から13.6と更に上昇。
かなり正確に数値と腫瘍の大きさが連動している。
このままシスプラを増量し続ける意味もないだろう。
もしかすると、最後になるかもしれない次回のレジメンを
一度効果のあったドセタキセル少量ではどうか、
と聞くと、ドセは副作用に疑問点があるから
アブラキサンの方がイイと思うと言われた。
アブラキサンは、パクリタキセルやドセタキセルと同じタキサン系で、
パクリタキセルのようなヒマシ油やエタノールの溶解剤を使わないので、
ステロイド等の前投薬が必要でなく、
投与時間も短く副作用も少ないようではある。
ヒマシ油やエタノールなんて、聞いただけでもゾッとする。
しかし、アブラキサンは、肺がんには最近承認されたばかりで、
クリニックの主治医もアバスチンとの併用で
保険が適用されるかどうかの認識がなく、
製薬会社に問い合わせてみるとの事で、
月曜日に決めることになっている。
イレッサ服用時に脳転移を認め、
ガンマナイフをしてから二年以上、
脳転移を制御しているのが果たしてアバスチンなのかどうか解らない。
抗がん剤治療そのものが、全て結果論である以上、
止める理由も見つからない。
保険が利くとか利かないとか、
末期がんの患者を相手に現在の医療制度は、何処か狂っている。
そんなに躍起になって医療費を削減するほど
長くは生きないからご心配なく。
と元気な議員さん達に言ってやりたい。