次回はシスプラ追加| 5月31日

今日は、休眠クリニックで
前回、院長がオーダーを忘れた腫瘍マーカーと
甲状腺ホルモンの数値を診るための採血をした。
今日、すぐに出る白血球や好中球、血小板などは問題なしで、
6月3日に抗がん剤を予定どうり行う。
そして、少しでも小さくなる事を期待して、シスプラチンを追加する。
標準量は、対表面積あたり75mmだが、
院長曰く、20mmには減らしたいそうである。
アリムタとアバスチンの量は前回と同じ。
夫の場合、白金製剤を一度も使っていないので
この辺で、使うべきだろう、という事になった。
とにかく、この薬剤は、腎機能に副作用が出るので、
大量の輸液が必要になり、
朝から夕方まで点滴に縛り付けられるはめになり、
入院による投与しか不可能だったが、
最近は、標準治療の病院でもシスプラチンの量を少なくし、
生食 の量も減らし、極力、経口での水分を取るようにして、
外来で投与する傾向になりつつあるらしい。
休眠療法の考え方を少しでも取り入れられるようになれば、
病院全体の意識改革が進み、
患者のQOLを口先だけでなく実行してもらえるようになれば、と常々思う。
気になる副作用は、
クリニックの院長も、大阪府立成人病センターの主治医も、
吐き気と腎機能悪化くらい、という事である。
「吐き気と腎機能悪化」とさり気なく言われても、
投与される側にしてみれば、両方とも大変な副作用である。
ところで、昨日も夜中に、救急車を呼ぼうかと思うほど咳の嵐で息が出来ず、
心臓まで痛いと言い出し、
喘息の薬も効かず、リンサンコデインも効かず、
最後にオキノームを飲んだら、ピタっと止まった。
ここのところ昼間も少しは出ていた咳が、ずっと止まっている。
夫にとって、このオキノームは正に魔法の薬である。