レントゲン画像の正確な大きさ| 4月12日

今日は、休眠クリニックでの診察日。
大阪府立成人病センターで撮ったレントゲンのデーターと
採血データーから、
3クール目の再アリムタ+アバスチンを月曜日に実施することになった。
レントゲンは不変。院長に言わせると1mmくらい小さくなっている、らしい。
腫瘍マーカーはCEAは前回7.1から6.5に減少。
しかし、SLXは前回90で今回は110と上昇。
この数値が表す病態の意味は分らないし、
そもそも成人病センターではSLXは項目に入っていないので、
本来なら、腫瘍マーカーは下がった、という認識で終わっている。
白血球は5000、肝機能の数値とCRPが若干高い。
相変わらず、コレステロールと中性脂肪は高い。
特に、最近は、全くトレーニングをしなくなったので、これは下がる兆しゼロ。
しかし、副作用があっても、食欲が減らない事は、非情に重要なので良しとする。
ところで、レントゲンの正確な読影、という事で最近、気が付いたことがある。
夫は、企業の広告媒体の画像を扱う仕事をしていた関係から、
画像の加工に関しては、かなり詳しい。
仕事ではPhotoshop(フォトショップ)という画像を

加工するソフトウェアに精通していて、
あらゆる機能を使って画像データーを作ってきた。
私は最近、大阪府立成人病センターでレントゲンを撮り、それを

CD-ROMでクリニックに持って行くことを繰り返しているが、
自宅で、そのCDを開いて見る時、いつも感じるのは、
かなり輪郭がぼやけているので、大きさの比較が、かなり困難な事である。
病態の把握には、腫瘍マーカーよりも、ずっと重要であるにも関わらず、
サイズを測るにしても正確性が劣っていること甚だしい。
医師によっても、2mmや3mmの誤差は充分に生じる。
2、3ミリの差が治療に、どこまで反映できるかは別として、
専門性に欠ける事が気になっていた。
そこで夫の真似をしてPhotoshopを使って加工を加えてみた。
要するに腫瘍の輪郭がぼやけていて、
どこからどこまでの計測が妥当かが判断つかない訳で、
くっきり浮き出されれば一目瞭然なのである。
夫のような専門家ではないし、ソフトを深く理解していないので、
素人として、かなり荒っぽい使い方しかできないが、
少しいじってみたところ、なんと、くっきり、はっきり腫瘍の存在が浮き出てくる。
大きさは、もちろんのこと、コントラストによっても、
2次元の画像が立体的にも読み取れる。
多分、夫なら、かなり精密なデーターを
レントゲンという単純撮影から導き出すだろう。
しかし、夫は自分のデーターの一切を見ないので、相談することもできない。
Photoshopは印刷に関わるデザイナーなら誰でも持っているソフトだが、
あのAdobe社が、医療業界に進出していないはずはない。
機能の調整が難しいソフトなので、
それぞれの医師が使いこなすのは不可能だろうが、
調整を一律化して、Photoshopで開くようにすれば、
レントゲンでも相当クリアな画像で判断が下せる。
医師達はフォトショップの存在を知っているのかな。
体の向きや体型変化、
そして、呼吸などによってもズレを免れないレントゲンの限界もあるだろうが、
それにしても、ここまでクリアに写し出せるなら、
CTを撮る病態を少なくできるような気がする。
医療費削減、人材削減、そして、より的確な治療へと貢献するような気がするのだが、
あくまで素人の見解。
でも、これから私は、どの医師よりも大きさの変化には詳しい判断が出来るようである。