レントゲン結果| 3月1日

大阪府立成人病センターで撮った
2 月13日から2週間後の27日のレントゲンは不変状態。
もっとも、あくまで2次元なので、
かなりアバウトでしか分らないが、
夫の場合、増大傾向が顕著だとレントゲンでも分る。
逆に大きさは変わらなくても、内部に空洞化があるような場合は、
CTを撮らない限り全く分らない。
しかし、今までから、副作用が出現した時以外は
レントゲンと腫瘍マーカーで、増大も縮小も判断して来たので、
この判断方法にそれほど違和感はない。
26日にアリムタ+アバスチンの投与をしたので、
27日のレントゲンは、その効果を判定するものではなく、
イレッサの2週間での抑制効果を判断するものである。
不変という事は、イレッサを継続すればよかったのかもしれないが結果論でしかない。
医師は、薬剤の選択について、
正解は常に存在しない事をよく言うが、
そんなことは、末期がんを宿した患者は百も承知である。
正解を求めているのではなく、
今考えられる最良のプロセスの選択の仕方に拘っているに過ぎない。
患者の気持ちって、本当に伝わらないものだなと感じる。
ところで、主治医からアブラキサンが非小細胞肺がんにも承認された事を聞いた。
アブラキサンは、アルブミンとパクリタキセルを結合させたナノ粒子製剤で、
ステロイドなどの前投薬が必須でないので、
点滴静注が30分と本来のパクリタキセルよりも格段に短い。
奏効率もアブラキサン+カルボプラチンでは33%、
パクリタキセル+カルボプラチンでは25%とアブラキサンが上回る。
副作用に関しては同様に出現するようであるが、
点滴時間の短縮は、QOLに結びつく重要な項目の一つである。

しかし、夫にはタキサン系は、今のところ
あまり興味が湧かない。