少し想定外| 2月26日

今日は、休眠療法のクリニックに
アリムタ+シスプラチン+アバスチンの投与に行った。
が、六日前の採血の結果、CEAはそのまま、
SLXは84から56まで減少していて、
院長に「どうしようかと思っていまして・・・・」と切り出された。
レントゲン画像では明らかに増大傾向にあったので、
私としてはイレッサは効果なし、と思っていたが、
レントゲンでもCTでも増大傾向であっても、
PETで中が薄くなっている事がある。
と言われる。
私の悪い癖で、専門家でも無いのに、自分の意見を通す傾向にある。
そうなると責任の所在が完全に私になってしまい、
じゃぁお好きにどうぞ、となる事を恐れて、
「お任せします」と言ってみた。
しかし、「いやいや、どうですかね」と言われて、
またしても、シスプラチンを止める、というのはどうでしょう?と言ってしまった。
「それは、副作用を恐れて、という事ですか?」の問いに、
「それと、後に残しておく、という点からも・・・」
「それもいいでしょう」となってしまった。
しかし、よく考えてみると、
このレジメンは、院長の考えを反映していない事になる。
イレッサを継続しつつ、アリムタ+アバスチンを投与するなら、
イレッサが増殖傾向を食い止めつつ、
アリムタ、アバスチンで増強効果を狙うことも有りかな、
と思うが、イレッサはとりあえず重ねない方が副作用が出にくいので、と言われた。
それなら、いったい院長は、どうしたかったのか、という疑問が湧く。
大阪府立成人病センターでは
CEAは採血の項目に入っているが、SLXは入っていない。
今までから、CEAは横ばいでも、画像での増大は顕著であった。
SLXは測っていないから、その真意はわからない。
今は正にその状態。
従って、ほぼイレッサは効いていないと思っているが、
それなら、シスプラチンを投与した方がよかったのかな、
と少し後悔している。

私は常に積極的な治療よりも、副作用を受けたくない、
と思う気持ちが勝っているので、
現在、とても元気な夫を見ていると
30%のシスプラチンでも、出来るだけ先延ばしにしたい気持ちが働く。
帰ってから、自分の言動をあれこれ反省する私に、
夫は、医師との信頼関係が築けてないから、
任せる気にならない旨を指摘する。
そして、何を選んでも大差ないから、
あらゆる項目に対して、いい加減でいいのだと強調する。
信頼していない訳ではないが、
運命共同体でもない限り、そう易々と信頼関係は築けない。
効果判定はレントゲンと腫瘍マーカー、
要所々でのCT、PETで判断するらしいが、
多分、3週間後にシスプラチンを追加していると思う。