薬剤の効果を最大限に発揮する | 1月21日

肺がんⅣ期の患者の治療に於いて最も重要な事は、
出来る限り副作用を抑えて、薬剤の効果を最大限に発揮することである。
しかし、腺がんの場合、薬剤の感受性は、あまり良くない。
従って標準治療にしか興味が無い医師は、
何とか少しでも奏効率を上げるべく、
患者の体が悲鳴を上げる最大耐用量で治療を始めてしまう。
稀に体力のある人以外は、この最初の治療で一挙に病人にされ、
まだ々残されている薬剤を試す事無く命の期限を切られることになる。
確かに肺がんには数多くの抗がん剤が存在するが、そう効く事はない。
医師も充分に、それを理解しているから
2、3種類試して効かなければ、諦めムードが漂い出す。
しかし、治験での標準量の決め方は実にアバウウトでもある。
減量すれば効果が無くなるのではなく、分らない、と言うべきで、
そもそも、どの薬剤に関しても効果が期待できないのなら、
副作用が少ない分、低用量の抗がん剤治療は、
やってみる価値は充分にあると言える。
むしろ量を少なくする事で二剤、三剤の併用が可能になり、
お互いの相乗効果で効く可能性はアップする事も充分有り得る。
単剤で効かないからと言って御用済みにすべきでないし、
二剤で効かなくても同様である。
しかし、標準量では単剤よりは、多大な副作用が出る危険性は多くなる。
何を置いても、がん患者は体力を落としてはならない。
体力を落とすと、たちまち選択肢が狭くなり、思考力も低下する。
今まではネットの世界だけでの情報だったが、
イレッサが耐性になった後、どのように毒薬を飼いならして行くのか、
その状況を実際つぶさにアドバイスを貰えることが現実になって、
少し私の気持ちが楽になったかもしれない。
これから、夫が受ける休眠療法を出来るだけ分り易く更新して行こうと思っている。
そして、大阪府立成人病センターとの関係も
今までと変わること無く重要視して行きたい。