ジェム八日目 | 12月21日

大阪府立成人病センターで
ジェムザールを投与して今日で八日目。
心配した発熱は今回は出ていない。
アバスチンを投与していないからかもしれない。
今月27日にアバスチンとの併用で投与するので、
その結果で今回のレジメンの副作用が明らかになる。
その前に25日にMRIの検査と採血、レントゲンがある。
治療を継続する限りは、常に検査と結果が付き纏う。
覚悟はしているつもりでも、
一喜一憂が少なからず待っている。
どう頑張っても、私の場合は、
体の芯まで現状を刻み込む能力が無いようなので、
治療を止めて少しでも
今より心穏やかな日々が待っているのか疑問である。
しかし、私の事はどうでもいい。
夫に聞いても
「おまえを一人にする判断をする事はないよ」と口では言うが、
本当のところは分らない。
一日の内、20時間は眠っているかなと思われる。
眠っていないと精神的にやって行けないに違いない。
何もかも奪われた人間の
最後に残された生きる術なのだと思う。
将来に目を一切向ける事無く、
目の前の単純な欲求にのみ日々の生活がある中で、
不思議に腹筋座椅子が活躍している。