ジェムザール三日目 | 12月16日

大阪府立成人病センターでジェムザールを投与して三日目。
前回は今の時点で発熱していたが、
今回は、その気配は今のところなく、
これといって他に副作用もない。
しかし、精神的には下降傾向。
腹筋座椅子が三日前に到着したが、
実行したのは昨日まで。
二日間は結構気に入って、
少しやり過ぎかと思うほど回数をこなしていたけれど、
今日は放置状態で、またしてもベッドにしがみ付いている。
エアガンも今日は気が進まない様子。
こればかりは、夫婦であっても助けようがない。
この病気になった以上、
なった本人が生き方を見つけるしか方法がない。
ジェム+アバスチンのレジメンは、
併用時に副作用が若干強くなるようだが
ジェムザール単剤は、やはり副作用は少ないようである。
その次の問題は効果。
夫は今まで単剤の投与を続けて来たが、
単剤で効かなくても二剤にすることで効力を発揮する場合も多いので、
用量を減らして組み合わせを試す方法が存在するし、
その数も少なくはない。
しかし、それには少なからず本人の能動性が必要になる。
精神的起伏が激しいと感じる状態では私の舵取りが不可能である。
今までのレジメンについて、
夫は副作用が少ない抗がん剤を選んで来たが、
高齢者は特に標準治療に惑わされず、
アリムタやジェムザール単剤を試すべきだと実感する。
「白金製剤との併用が有力」などと言う、
ひとごと的医療体制には耳を貸さないようにすることも
自分の身を守る重要な手段である事を忘れないで欲しい。