緊急入院、外泊 | 10月20日

10月12日にグラン注射を打って
とりあえず大阪府立成人病センターから帰って来たが、
熱は再び上昇し外来だけでの処置では間に合わないと判断し、
13日に緊急入院した。
白血球は更に下がり、1500台、
サチュレーションも85まで下がり、
本人の見た目の元気さとは裏腹に、
さすがに状態の悪さに気付き驚く。
血液検査が示す数値の悪さに
敗血症、間質性肺炎、血栓症・・・と
当初はあらゆる疾患の疑いが浮上していたが、
迅速に処置をして頂いたので
発熱性好中球減少症に留まった。
しかし、少し動くと低酸素になるので
酸素吸入を外せない状態であり、
抗生剤も一日三回投与しなければならず
ベッドから離れることが出来なかったが、
今日、やっと外泊許可が下りて自宅に帰って来た。
問題のドセタキセルの効果判定だが、
予想外の副作用にも関わらず
腫瘍マーカーは12.5と遂に二桁になってしまった。
原発巣はレントゲンで見る限りは
若干縮小しているようにも見えるが顕著ではなく不変状態。
であるなら、このCEAの上昇は
お腹のリンパ節の再熱が有力な原因と考えられるが
造影剤を入れてのCT検査が出来る体の状態ではなかった為、
来週23日に転移状況を確認する。
もし再熱が確認されれば、
イレッサを毎日とりあえず一週間服用して腫瘍マーカーの変化を見る。
どちらにしてもドセタキセルは副作用の割りには効果は無いと判断できる。
2クール目をするかどうか、疑わしくなって来ている。
入院中に脳のMRIも撮ったが、こちらは問題はなかった。
CRPもまだ高いし、中々元の状態に戻るのに時間が掛かるようで、
私達のスタンスには、あまり向かない抗がん剤のようである。
私の間違った選択で夫を苦しめてしまった。