遂に20キロ増加 | 8月9日

夫の体重は、病気が発覚した2年弱前に比べて
遂に20キロの増加になった。
この2年間が私達にとって、
ある意味キョーレツな人生になったので、
昔の事は、あまり思い返すこともないけれど、
信じられない体型に変貌したことは確か。
夫が自ら付ける現在のあだ名は、ブタガメ。
歩くフォアグラ→ブタとコアラの雑種→ブタガメと変化した。
このネーミングの変化の所以はわからないが、
私は夫が太った経験がないので、
このデブ体型に絞られた表現に今だに信じ難い思いがある。
動きも緩慢で異常に機敏だった雰囲気とは程遠い。
あまり付き合いの無い近所の人ですら、
「すごく肥えはりましたね」と声を掛けられる。
しかし、大阪府立成人病センターの主治医からは、
それを指摘されたことがない。
頻繁に見ていると案外、気付かないのかもしれない。
アリムタの副作用で浮腫みがあり、それも原因してはいるが、
大半の原因は抗うつ剤。
しかし、これだけは止められない。
体重と精神状態は、どうも比例しているように思う。
とにかく寝たり、食べたり、遊んだりと、
人間の欲求に使うエネルギーの全てを
ことごとく仕事に注ぎ込む人だったので、
食べ物をここまで美味しいと言って食べる姿を今まで見た記憶がない。
このまま増え続けると見た目だけでなく、
体の内部にも支障を及ぼすので、
食欲がある事を喜んでばかりもいられない。
でも、とりあえず心身共に元気な夫を見ていると、
あまり節制することも躊躇する。
多分、次の診察で、
アリムタ+アバスチン+時々イレッサのレジメンは終了となるはず。
次のTS-1+アバスチンでも軽い副作用で済むことを祈っている。