政治の不思議 | 6月26日

一般社会では社会的常識というものが基盤となって、
それぞれの関係が成り立っている。
それは今更言うまでもなく、
当たり前に遂行されているものであり、
これが守られないと、あらゆる関係が破綻する。
しかし、政治の世界は違う。
4年間は絶対に消費税を上げない事を公約に選挙に打って出たにも関わらず、
何食わぬ顔で約束をあっさり破ってしまう。
私は、これは詐欺にも匹敵する大罪だと思う。
前科のある人の中でも
企業は詐欺を働いた者を使うことはまずない、
と言われるくらい「詐欺」という犯罪は罪が重い。
しかし、政治家がここまで大規模に国民を欺いて
許される意味が理解できない。

更にこの不思議な現象を
普通におかしいと感じる人が少ない事にも疑問がある。
民主党の分裂や小沢氏の行動が云々の前に、
あの約束はどうしたの?
と思う人が何故いないのか本当に不思議になる。
友達同士でも或いは親子であっても、
ここまで人の気持ちをもてあそび、
踏みにじって許されるはずがない。
これほど筋道の通らない事を野放しにする国民体質が、
そろそろ恐ろしいと思っている。
日本人の事なかれ主義体質が、
政府の詐欺師たちによって利用され、
表向きは民主主義、
だけど実は北朝鮮にも似た政治家独裁国を作り出し、
いずれ、かつての忌々しい軍国主義へと発展して行くような気さえする。
私はもう充分に平和な日本を満喫した世代なので、どうでもいいけれど、
若い世代が理不尽なことに、もっと怒り狂って欲しい。
あらゆる人間関係は、社会常識の上に成り立っている。
社会常識から外れた者と真っ向から戦って欲しい。