イレッサ休薬1週間 | 6月14日

イレッサを休薬して1週間が経った。
腫瘍マーカーの上昇とPETでの
十二指腸リンパ節の再熱を疑い再開したイレッサだったが、
CTでは、それを確定するものではなかった為、
爪周囲炎や皮疹が出現しているし、
その上、間質性肺炎にでもなれば
今のところ肺の原発巣に効いているアリムタ+アバスチンも
続行出来なくなる事を懸念して一旦イレッサを中断した。
イレッサを飲み始めてCEAは下降したので、
もし次の血液検査で上がっていたらイレッサ効果と考えられる。
さすがに爪周囲炎も皮疹も終息傾向。
今は大した副作用を何一つ感じることなく、穏やかな日々が過ぎている。
この状態を出来る限り持続させるための方法を考えなければならないが、
同じ病気で同じ宿主であるにも関わらず、
薬剤に対する感受性が違う細胞が出現するところに
治療の選択の難しさがある。
今後もその選択に悩むのだろうが、
それほど薬剤の種類も存在しないから、
組み合わせや量のさじ加減で決定しなければならない。
私の本音は、
どうしても現在フェーズⅢの薬剤が早く承認されて欲しいという
無理のあるところに辿りつくのだけれど、
夫はやっと確立した覚悟を
中途半端な情報でかき乱されたくないと言っている。
だから新薬の出現は、有り難いものではなく、
最早そんな次元に自分がいない事を強調する。
私は相変わらず、その場しのぎだけを考えていて、
6月20日、大阪府立成人病センターでの
検査結果だけを気にしていたりする。