病院と企業 | 5月26日

大阪府立成人病センターの病院長宛の手紙の件で、
結局、金曜日には連絡が無かった。
これで今週は音沙汰無しという事になり、
来週の火曜日で手紙が着いてから丸2週間になる。
仮にも自病院の患者の訴えを2週間以上、
何のリアクションも起こさずほっておくというのは、
この時点で誠実な対応とは言えない。
しかも患者相談室に問い合わせた事も耳に入っているはずである。
院長ともあろう人間が、
そういちいち一人の患者の言い分に迅速に対処することもないだろう、
というところか、あまり期待もしていなかったが、
中々病院らしい対処法に今更ながらウンザリする。
これが一般企業なら、一週間以内にそれなりの回答をするはずである。
あるいは、時間を要すると判断した時点で、
もう少し時間を頂きたい旨の連絡が入る。
ましてや催促の電話をこちらから入れようものなら、
担当者から、折り返し即、何らかのリアクションが返ってくる。
では病院と一般企業と、いったい何処が違うのか。
お客様と患者の違い。
しかし、患者が居ないと病院は成り立たない。
評判が悪いと患者の足は遠のく。
うんざりする程、患者はいるから
一般企業のような気配りは必要ないのだろう。
でもそれはおかしい。
売上高が高い企業ほど、サービスが悪くていいという理屈はない。
むしろ一流企業ほど、社員の教育は徹底している。
しかも病院や医師は、それだけで患者が謙る理由はない。
患者の為に知識や技術をもって尽くしてもらう事で
私達は医師に感謝し、病院を有り難く思うのである。
両者間の間に身分?の高低、立場の強弱を入れると関係は成り立たない。