副作用無視 | 4月30日

このサイトを立ち上げて半年ほどしか経過していないが、

予想外の反響に立ち上げた本人が驚いている。

当初作成した投稿ページも収拾が就かないほどになり、

とても一人の力ではアップしきれない。

いずれ一つの大きな集団を生み出す予感がする。

真実という偉大な力は何にも勝る武器であると感じる。

その中で最近、特に多いと感じる意見は、

主治医が数値に出る副作用にしか興味がない、というもの。

大阪府立成人病センターの同じ主治医の患者の方からの投稿もあった。

様々なつらい副作用を訴えても無視状態らしい。

この理由ははっきりしている。

数値に表わされる骨髄抑制や腎臓、肝臓などの副作用は

重篤な事態を引き起こす可能性が大きいが、

痛み、倦怠感、しびれ、吐き気・・・・・は直接、命に直結していない。

それと数値はデーターとして残ってしまうから責任の所在がはっきりする。

言ってみればごまかしようがない。

しかし、体感する副作用は自分が入力しない限りデーターとしては残らないし、

仮に対処しなかったとしても後でとやかく言われることもないだろうという打算が働いている。それなら仕事は出来るだけ手間が省ける方がいい。

夫の場合も軽度ではあるが、

咳、しゃっくり、顔や手のむくみ、顔の赤みなどがあるが、

主治医がそれをキーボードで打つ姿を見た事がない。

そもそも、カルテというものは、

詳細な症状を書き込んで

患者の状態をしっかりと把握するためのシステムと理解しているが、

今のところ単なる自分の覚書程度に活用している感がある。

最も遅いキーボード入力で、全てを網羅するのは無理があるとも思うが、

だからといって無視は理由にならない。

何らかの方法を編み出せばいい。そのために脳があるのだろう。

「自由と義務」でも書いたが自由の先には義務が存在する。

患者の訴えに耳をかさずして何を仕事としているのだろう、

と常々不思議に思っているが、

後から訴訟問題に発展しないなら適当でいいよ、

という上との暗黙の了解があるのかもしれない。

カルテが電子化された現在、

その作成に於けるマニュアルがどうなっているのか、

一度、大阪府立成人病センターの院長に真っ向から聞いてみたいと思っている。