外泊 | 10月28日

熱も落ち着き、とりあえず病状が安定したので

来週から始める初めての化学療法の薬剤が決定した。

現在の夫の状態が元気いっぱいではないので、

と云うことで標準治療からは外れたアリムタ+アバスチン。

副作用が少なく、奏功してくれる事を願うばかり。

昨日は外出届けを出して自宅に帰ったけれど、今日は外泊で帰って来た。

夫はもう寝ているけれど、やたら咳をするのが気になる。

熱はない。

最近の夫は大阪府立成人病センターに入院してからよく眠る。

多分、仕事をするのが不可能になり、むしろ諦めがついたからの様に思う。

けっこう体はしんどくても微熱程度では休む訳にいかず、

ここ一ヶ月はキツイ毎日を送っていたから。

生きている限りお金が必要で、

重篤な病気を抱えて働かなければならない状況に大変な思いがある。

それでも自分が確立した仕事に誇りを持って従事できる事が

生きがいと云えるのかもしれない。

入院して熱が下がってからはDVDを見たり、

近所に食事に行ったりと気楽な生活をしている。

化学療法が始まっても、この調子で乗り切れればいいのに。