安楽死施設 | 10月1日

安楽死について調べたことがある。

日本はもちろん認められていないし、100年後は知らないけれど、

近い将来で解禁される事はこの国では有り得ないが、

スイスには外国人も受け入れる安楽死施設がある。

人間は死ぬ時期に対してよりも死に様に不安を抱く。

もちろん今から続くと思っていた人生が無くなる事は

この上なく無念なのだが、

未来のない人生を送る為に受ける心身の苦痛を考えると、

やり場のない不安に駆られるのだと思う。

私はどう頑張っても夫の気持ちにはなれない。

だけど自分に置き換えるのは容易と言える。

こんな施設があると思うだけで気が楽になる。

実行するかしないかは別として、

先進国であるが故に存在する素晴らしい哲学だと思う。

大阪府立成人病センターに代表されるガン拠点病院の医師たちも、

この辺りの哲学を必須科目に取り入れれば、

病人に対する医療の在り方も随分、変貌を遂げるだろうに。