第一レジメン | 9月26日

大阪府立成人病センターでの主治医との会話 その1 (青文字は医師の発言、黒は筆者です。)

「入院はどれくらいになるんでしょうか?」

「アリムタ、カルボプラチンにしたら最短3日にしてあげる」

「えっ!3日なんですか?」

「ただね、しんどなったら来てもらわなあかんけど、シスプラチンにすると最短5日。点滴して実際副作用が出てくるのって1週間、2週間経ってからなんで。」

「アバスチン、プラスというのは?」

「アバスチンはねぇ、脳転移があると原則禁忌になってるけれど、じゃあ全く使ってないかと言うと、患者さんとの充分な信頼関係があれば使っているし、海外では脳転移があっても使って大丈夫とはなってます。」

「奏効率が上がるのでは?」

「ただね、全生存期間がのびるかと言うとそんなに変わらない。ちょっとだけ伸びるって言う感じ・・・。」

「じゃぁ出来るだけ止めた方がいいんですかね」

「んー、骨髄毒性は少し強く出るのと、あと血圧が高くなったり、出血のリスクが高くなったり、
肺の入り口に腫瘍があると喀血する時があるのと・・。絶対ダメと言う事ではないけど、色々言われるとやっぱり脳転移があると原則禁忌となってるんで・・。」


「標準治療は、最大投与量で始めるんですか?」

「カルボプラチン、アリムタに関しては、数値で言うとちょっと専門的になって解りにくいんですけど、AUC6っていう量でアリムタ500を使ってるんですけど、それだとね、結構血小板が減って、7%くらい輸血が必要になって来るので、普段日常で使ってるのはAUC5っていう1ランク減らすので充分いいんじゃないかと思います。」

中略

「奏効率は不変を入れると?」

「だいたい7割くらいはあると思います。」

・・・・・・・続く