管理人紹介:大阪府立成人病センター(患者)藤本國晴

現在、大阪府立成人病センターの呼吸器内科で延命治療を受けている肺癌末期(ステージ4)の患者で、藤本國晴(ふじもと くにはる)と申します。この病名を告知されたのは2010年10月9日に大阪中央区にある大須賀クリニックという医院でのことでした。更にそれから大阪府立成人病センターで大きな検査を受け(ペット、MRI、CTなど)ステージ4の末期がん患者であることが判明したのはそれから一ヶ月後のことでした。末期の肺腺癌患者である以上、生存期間は長くて5~6年の命であり、一般的にはそれよりも著しく下回ると言われています。それが原因してかそれ以来、私は人間の命について深く考える日々がつづいています。命を成立させるには、生の証である時間という概念が深く関与し、必ずそれに支配されなければなりません。さらに時間という概念は長さという尺度で測られ、その長短によって命の捉え方も変ってくるのです。人間は生を受けた以上必ずそれをまっとうしなければなりません。しかし、生涯を通して完成を求めても、ある特定の長い期間を要することに関しては諦めなければならない事もたくさんあります。このサイトでは大阪府立成人病センターという病院の中で起こった出来事や私個人が感じたことを掲載したり、さらには私と同じような環境にある方のコミュニケーションの場として活用いただく事を前提にサイトの構築を考えました。執筆に当たっては健康体である家内が殆どの部分を担当しております。私の不安定な体調を考えてのアップロードスタイルを御了承ください。

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